【事案の概要】
国民民主党の中山真珠静岡県議会議員が、静岡市内で無免許運転をおこない、警察に検挙されたというもの。
【詳細と情状】
中山真珠が検挙された容疑であるが、5月16日で運転免許が失効していたにもかかわらず、8月4日に静岡市内で運転をおこなっていたところ、警察官が中山真珠に声をかけて、無免許運転が発覚した。失効原因が更新忘れによるものか、違反によるものか明らかではないが、いずれにせよ許されることのない悪質な犯罪行為である。
免許が失効して、1日や2日ではない。実に3カ月近くも過ぎた時点での無免許運転の摘発である。無免許運転はこの日が初めてではなく、ばれなかっただけで、失効後、日常的に無免許運転を繰り返していたことが考えられる。ここまでは、どこの政党の政治家でもあるかもしれない。つまり党派性は無い犯罪である。
ところで、中山真珠静岡県議会議員は、国民民主党である。日本維新の会と同じ野党批判型野党の国民民主党所属であり、「立憲民主党は自民批判しかない政党だ」云々と玉木雄一郎を中心とした印象操作で、立憲民主党批判をすることが特徴的な政策であり、中身のない政治家を擁立している政党である。この中山真珠も静岡県議会史上最年少当選かつ女性であるというウリで当選した議員である。擁立する時点で政策は勿論のこと、それ以前の人としての資質すら無かったのではないだろうか?擁立した国民民主党の責任は重大である。
また、中山真珠は離党届を提出するようであるが、離党届は責任を取ったことにはならない。国民民主党としても離党届を受理せず、除名処分とすべきである。国民民主党の批判する立憲民主党では、同様の不祥事があった場合、離党届を受理しないで除名処分とし、議員辞職勧告もおこなっている。国民民主党は野党批判型野党なのだから、中山真珠を当然除名処分とし、議員辞職勧告もすべきである。それが出来ないのならば、政党としての存在価値はない。解党すべきである。
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