【無所属】山本深雪船橋市議会議員選挙候補が偽計業務妨害で有罪判決!

 


【事案の概要】

船橋市議会議員選挙に無所属で立候補した山本深雪が、インターネット上に「駅構内にサリンをばらまく」などと噓の情報を書き込んだとして、偽計業務妨害で逮捕され、罰金30万円の有罪判決を受けたというもの。

【詳細と情状】

まず、山本深雪について人物像を説明すると、検挙されたり有罪判決を受けたことはないが、これまでにも、Twitter上で自身の父親が極道であることをちらつかせたり、批判意見者を脅迫して有権者を脅してきた人物である。

今回、「船橋駅構内にサリンをばらまきます」などと投稿し、船橋署に警備態勢をとらせたとして、千葉簡裁により罰金30万円の略式命令が出されたが、遅かれ早かれ逮捕され、有罪判決を受けることは予想できたことである。

実際に行動に移さなくともテロや殺害を予告する言動はどのような理由があれ、あってはならないし、許されるものでもない。当然表現の自由を逸脱した言動であるが、それを肯定するような人物が出てきているのが現在の日本である。

例えば、最近、不満を持った相手に拗に「死ね」などと脅迫し、侮辱を繰り返していた大学教授が「研究者としての表現の自由」などと主張し、批判する者に対して「恥を知れ」などと開き直る姿勢を見せている。その名も「板垣勝彦」、横浜国立大学の行政法の教授である。

横浜国立大学板垣勝彦による脅迫ツイート


このような、法律に精通し、社会的にも影響力のある人物が人の生命を奪い、死を願う脅迫行為に対して「表現の自由」などと主張しているのであるから、山本深雪も許される表現であると勘違いして、一線を越えてしまったかもしれない。その点ではかわいそうな側面もある。しかし、罪名こそ違いがあれ、山本深雪、板垣勝彦ともに許される表現ではない。山本深雪は罰金30万円の有罪判決を受けたが、板垣勝彦も厳罰に処すことが相当であると思料する。

いかなる理由があれ暴力行為を肯定するような人物は政治を語る資格は無い。

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