【事案の概要】
他人名義の預金口座から不正に預金を引き出したとして、古屋圭司・自民党衆院議員(岐阜5区)の私設秘書の山本翔貴容疑者(23)を詐欺の疑いで岐阜県警が逮捕したというもの。
【詳細と情状】
山本容疑者の逮捕容疑であるが、昨年11月9日の午後、土岐市内の金融機関で、不正に入手した自民党多治見市支部の預金通帳を使い、同支部の口座から現金50万円を引き出したというものである。事件現場が自民党多治見支部という古屋圭司衆議院議員の事務所で起きていたものであり、古屋圭司や古屋圭司事務所は被害者的な側面もあるが、山本翔貴個人の問題で済ませて良い問題ではなく、事件を起こさせる土壌が古屋圭司議員にもあり、起こるべくして起きた事件であると推察される。
事件が起きた昨年秋ごろといえば、古屋圭司と同じ岐阜5区から2021年の衆議院議員選挙を立憲民主党所属で出馬し、接戦となったライバル、今井るるを自民党に引き入れるための工作活動を行っていた時期である。ライバルを引き抜くことで自身の当選だけを考え、政局にうつつをぬかし、事務所内の管理すらまともに出来ない状態であったのではないだろうか?自らの事務所内のガバナンスさえ機能せず、部下の管理、監督さえ出来ていないのである。日本という国を任せることは出来ないし、期待できない人物である。この古屋圭司のような人物が警察庁を管理すべき立場である国家公安委員長を務めていたという事実は恐ろしい限りである。政治家ではなく、このような政治屋は政界から退場願いたい。
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